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生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)は、地域での「お互いさま」の関係や地域の支え合いの仕組みづくりをすすめています。
その一環として、地域のかよいの場(サロンや百歳体操など)を訪問し、参加者の皆さんから元気をいただきながら、地域の活動を紹介をしています。
ここで、かよいの場とは、高齢者をはじめ地域住民が、他者とのつながりの中で主体的に取り組む、介護予防やフレイル予防等に資する月1回以上の多様な活動の場・機会のことをいいます。
※かよいの場の詳細内容が知りたい方は地域がいきいき集まろう!通いの場 厚生労働省をクリック。
今回は、「西都市の地域福祉活動における かよいの場」一覧やこれまでに作成した「サロン便り」・「あなたの地域のいきいき百歳体操ご紹介します!」を一挙大公開!
他地域の活動をご覧いただいて、「私の地域でもやってみたい」や「うちにも『お宝』(身近な支え合い)があるので訪問して欲しい」などありましたらご連絡ください。
『支え合いのかたち』をつなげて・広めて、みんなで支え合う「西都」を目指していけたらと思っています。
●地域のかよいの場
●あなたの地域のいきいき百歳体操ご紹介します! 👇最新号はこちら👇
●サロン便りなど 👇最新号はこちら👇
【問い合わせ先】
・西都市全体 : 西都市社会福祉協議会 0983-43-3160(担当:押川恭子)
・地区別(妻北・穂北・東米良):
西都市北地区地域包括支援センター 0983-32-9595(担当:小牧真由美)
・地区別(妻南・三納・三財・都於郡):
西都市南地区地域包括支援センター 0983-41-0511(担当:小牧朋子)
西都市高齢者クラブ(さわやか西都クラブ)に所属する三納芳寿会(黒川隆蔵会長)の皆さんが、10月27日(木)MRTラジオ「飛び出せ!スクーピー」に出演しました。三納芳寿会は、毎週火曜日公民館に集まり、ペタンクやグランドゴルフを楽しまれています。ラジオでは、リポーターの方を交えペタンクを楽しむ様子等がオンエアされました。
お問い合わせ:生活支援課相談サポート係 ☎43-4613
本会ボランティアセンター事業の一環で、市内小中学校、高校、専門学校における「ふくしの学び」を深める取り組みとして、福祉教育を推進しています。
依頼をいただいた学校との連携・協働により、学習の目的に応じて支援を行っています。
妻中学校1年生は、2学期までに自分たちの興味関心のあるテーマを中心に「ふくし」について調べ学習に取り組んできたとのことです。
そこから、さらに学びを深めたいということで、本会ボランティアセンターの職員2名で、福祉に関する講話等の学習支援を行いました。
新型コロナウイルス感染症の感染流行状況を考慮して、オンライン会議ツールZOOMを活用しての実施でしたが、画面越しにとても熱心に話を聴き、メモを取っている姿を見ることも出来ました。
妻中1年生からいただいたメッセージの一部をご紹介します。
「ふくし」はだれのため? と聞かれたときにあんまり自分は関係ないんじゃないかと思ったけど、今までの自分も、これからの自分も関係していることが分かったので、身近なふくしに気付いて、助け合い、認め合いなどができるように過ごしていきたい
お互いがお互いを尊重し合って、「違いがあって当たり前」という考え方みんなが持てるような社会になるように、私たちにできることから始めてみようと思いました
大災害の時に一番頼りになるのは身近な地域の人ということを聞いて、自分も日頃から地域の人とコミュニケーションを取ろうと思いました これからの生活に活かしていきたいです
自分のおばあちゃん達が困っていないかなとか、しょうがい者の人たちのためにどんなバリアフリー・ユニバーサルデザインをしているとか考えちゃいました
わたしの夢は保育士になることです ますます夢を叶えたくなりました
「普段の暮らしが一変し、辛さや困りごとができた時、支え合うのは近所の人だから日ごろからのつながりが大切」と聞き、近所の人たちとの関りを大事にしようと思いました
「お互いを尊重して助け合って生きることができる地域社会」となることがふくしの願いということに感心しました そして「わたし」も「あなた」も暮らしの主人公であり「みんなの”中”にあなたがいる」を覚えておきたいと思います
最初福祉をすると聞いたらめんどくさいなという気持ちがありました でも、話を聞いて、そうだな私が幸せに生きられているのも福祉のおかげなんだと思いました だれもが幸せになる権利を持っていると聞き、そうだ人は幸せになっていいんだ!と思いました 少しでも今できることをしようと思いました
福祉は高れい者、障がい者など困っている人を助けるのがあたり前だと思ってたけど、社会福祉は人と人とのつながりを深め、社会の「きずな」を強化することと、「わたし」と「あなた」、他人を尊重することで、自分自身も大切にすることだときいて、ぐっときました 私は多くの困っている人達の力になりたいと思います
一部しかご紹介できませんが、この学習の機会に「ふくしってなんだろう?」という考えを深めてくれたのではないかと思います。
妻中1年生の心豊かなメッセージ、ありがとうございました!
本会ボランティアセンター事業の一環で、市内小中学校、高校、専門学校における「ふくしの学び」を深める取り組みとして、福祉教育を推進しています。
依頼をいただいた学校との連携・協働により、学習の目的に応じて支援を行っています。
今回、都於郡小学校3年生と4年生の「さいと学」の時間を活用して、3年生は「障がい」、4年生は「高齢」を主なテーマにふくしの学びを深めました。3年生の学習には、九州保健福祉大学の学生ボランティアの協力、4年生の学習では、とのこおり荘の職員よる講話、オンライン交流の支援協力をいただきました。
全4日間の学習を通して、学校内のバリアフリー環境調査や高齢者とのオンライン交流等も体験し、ふくしをより身近で、自分事としてとらえることができたのではないでしょうか。
👇4年生が考えた合言葉とそれぞれの学習・体験の様子です。
👆3年生の学習・体験の様子👆
👇👆4年生の学習・体験の様子👆
※福祉という言葉を、「ふだんのくらしのしあわせ」の頭文字を取って”ふくし”と表現して記載しています。
福祉教育について、詳しくはこちらをクリック。
西都市においては、各区福祉推進会(行政区割りと同等の範囲)が組織されており、区長や区福祉推進会長を中心として公民館長や民生委員児童委員とともに、福祉協力委員の皆さまが協力して地域の福祉活動を推進されています。
福祉協力委員とは、区福祉推進会長が推薦した住民を市社会福祉協議会会長が委嘱する地域のボランティア活動者です。
それぞれの地域において様々な活動が行われています。
例えば、地域で独り暮らしをされている高齢者の見守りや、児童・生徒の登下校の見守り、ふれあい・いきいきサロンの運営など、それぞれの地域で必要な活動を話し合い、住民同士で協力して活動を行っています。
身近な地域の福祉活動の要となる福祉協力委員の活動の指針となる「福祉協力委員活動の手引き」を作製・発行しました。
社会福祉法人連携による「地域における公益的な取り組み」のお知らせ
西都市内に事業所を置く社会福祉法人が連携して、生活に困っている世帯等を対象に、解決に向けた支援を行っています。(実施事業:西都市フードバンク事業 すっきりクリーン事業)
解決に向けた支援をご希望される方がいらっしゃいましたら、事業案内チラシに記載の社会福祉法人にお気軽にご相談ください。事業案内チラシ
生活支援課相談サポート係 ☎0983-43-4613